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木工造作

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京都の地で創業以来、30年間培ってきた
ディスプレイ業界特有の木工技術

タックの木工造作はオリジナリティあふれるクオリティの高いこだわりの造作を創ることができます。

3POINT

  • 関東と関西に自社工場があり、日本全国対応可能!
  • 年間800件をこなせる工場のキャパシティと
    協力会社とのネットワーク
  • 最新の工作機器を導入し安定した品質を提供

工場紹介

京都本店工場

大阪府内、インテックス大阪から関西全域をメインに担当する京都本社工場

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千葉本社工場

東京都内から関東全域をメインに担当する千葉本社工場

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工場の強み

01
十分なキャパシティ

イベントで欠かせないリース木工パネルも大量在庫し、ビックイベントや上場企業等の広大なブースも製作できるキャパシティを備えています。

02
品質担保に欠かせない設備

常に時代に合わせた工作機器を導入。職人の手を掛けた方が良いもの、機械の方が良いものを的確に判断し、高精度な造作の大量生産を実現しています。

03
30年培ってきた技術力

熟練された技術を受け継いだ業界経験豊富な職人が在籍しています。現状に満足せず日々検証と研究を重ね、より良いものづくりを目指しています。

04
仮組み(事前検証)ができる工場

複雑な造作や仕上がりが何十メーターになるもの、施工時間が限られている場合等、工場にて仮組みを行い事前検証を実施します。

工場長インタビュー

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京都本店工場長 番工場長

基本を大切に

工場の安全管理上、整理整頓に関して厳しく実施していますが、どんなに忙しくても新人からベテランまで各々が自主的に毎日片付けと掃除をして帰ります。 工場の機械というのは一歩間違えれば大事故につながる可能性があるものですので、新人に対して時には厳しく指導することもあります。足元の掃除など、基本中の基本が最も大切なことです。

お客様に喜んでもらえる仕事を

長年この仕事をしていますが、3ヶ月掛けた日本最大のショールーム工事は今までも記憶に残っています。大変でしたが協力会社様や周りの方々に助けられ良い現場になりましたし、 主体性をもって学んで貰うためにもなるべく現場に出て貰い、お客様と接する機会を用意してあげることで、若いうちからやりがいを感じられるような体制作りを心掛けています。 これからもお客様に喜んで頂ける仕事を目標に、全社で取り組んで参ります。

factorydirector

千葉本社工場長 佐々木工場長

営業部、現場管理との連携を重視

私の業務の流れは、社内営業部からの案件依頼ではじまり、担当営業と造作内容・納期を打ち合わせ後、 工場で必要な職人さん・材料等の発注を行います。納期に間に合うよう、臨時の職人さんも含めた木工部全体の製作スケジュールを組み、 造作が予定通り進んでいるか常に把握するようにしています。 完成後、現場管理と造作の確認を行い現場での段取りを詰めて、トラックに積み込み、現場に望みます。

無駄なく効率よく工場を回す

工場長になってから10年以上経ちますが ”工場の流れを止めない” という事を心掛けています。 展示会やイベントの木工造作が多いため1週間で10件以上の案件を抱える時もありますが、個人に負担がかかりすぎないようスタッフの業務バランスにも注視しています。 読みが甘く工場のスケジュールが空いて止まってしまうということがないように無駄なく効率よく工場を回す。それが結果的に品質を担保しコストを抑えられ、お客様のためになると考えています。

特殊な木工造作事例

人がくぐれるほど大きな鳥居。
流線形の形にもこだわりイベント用の簡易仕様で設計を考案し、ボイド管と呼ばれる円柱の材料と木工を組み合わせて美しい造形の鳥居を短期間で実現しました。
家を模したかわいらしいゲート。 シンプルながらも高さ3メーター以上の大きなゲートで角がアール形状になっており、職人技を駆使した木工造作でデザインイメージを再現しました。
クリスマス装飾の一部として製作した、高さ1.5メーター程のトナカイの造作。 MDFと呼ばれる板材を何枚もくり抜き、それを重ねて厚みを出しています。 NC機器で抜いているため、ツノの繊細な形状部分も全くズレがなく綺麗に仕上がりました。
薄いベニヤ板を20枚以上繋ぎ合わせてドーム形状を再現した木工造作。少しの歪みも許されない難易度の高い造作で、ベテランの職人が手を掛けて完成させました。 おもちゃショー2018にてお城を再現したブースのドーム部分に使用しました。

木工造作事例